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版数とプリントインク替えについて

Tシャツにオリジナルのロゴやメッセージなどをプリントする印刷方法として、多くの場面でシルクスクリーン印刷が使用されています。当「オリジナルTシャツ‐プリント工房」でも、Tシャツ制作には、このシルクスクリーン印刷をオススメしております。

シルクスクリーン印刷は1色に付き1版の型を作る事から始まり、出来上がった版にインクを乗せ、Tシャツに刷る事でプリントしていく技法です。

その際に使用する版数やプリントのサイズによって、デザインの自由度やコスト面が大きく変わってきます。ここでは、その版数についての解説やプリントのサイズ規定、その他ご注意点などをまとめてみました。ご参考にどうぞ。

  • 版数について
  • インク替えについて
  • シルクスクリーン印刷について

版数について

版数計算方法

版数の計算には決まりごとがあり、1か所1色、もしくは1柄1色に付き、1つの版の製作が必要となると言う事です。当然ながら、1か所や1柄に対して、2色以上のカラーを使用した場合は、2つ以上の版が必要と言う事になります。

  • 例1: フロントに1色(赤色)=1か所1色(1×1=版が1つ必要)
  • 例2: 右袖に2色(赤色、青色)=1か所2色(1×2=版が2つ必要)

版数計算方法サンプル

また、例えばフロント+袖や、バック+袖、フロント+バック+袖と言った具合に、2か所以上に別々のプリントサイズで、ロゴやメッセージのプリントをご希望される場合は、2か所1色や2柄1色でも、当然ながら2つの版が必要と言う事になります。

  • 例1: バック1色(赤色)+左袖1色(赤色)=2か所1色(2×1=版が2つ必要)
  • 例2: フロント2色(赤色、青色)+右袖2色(赤色、青色)=2か所2色(2×2=版が4つ必要)

版数計算方法サンプル2

この様に使用する版の数が増えれば増えるほど、コストの面では負担が増しますが、それとは反比例するように、デザイン性を豊かにした個性溢れるオリジナルTシャツが完成すると言えます。なお版数に関しまして、ご不明の点がございましたら、お気軽に担当スタッフまでお問い合わせ下さい。

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プリントのサイズ規定

当「オリジナルTシャツ‐プリント工房」では、プリントに関してのサイズ規定がございます。デザインの幅(W)、デザインの高さ(h)それぞれに規定の範囲がございまして、プリントのサイズが幅、高さどちらか一方でも、その範囲を超える場合には価格が変動いたしますので、ご了承くださいませ。

小サイズ (w130×h130)
小サイズ(w130×h130)サンプル

プリントサイズが幅13cm以内、高さ13cm以内の場合は小サイズとなります。数字のイメージ程、出来上がりは小さくありません。簡単なメッセージや団体名などはこちらのサイズでも十分に目立ちますし、そっと演出してある印象を与える事が出来るため、オシャレ感も与えることが出来ます。Tシャツにワンポイントのプリントを施す際や袖へのプリントをお考えの場合は基本的には、こちらのサイズになります。

よく見かける女神の羽や月桂樹の葉、ピューマや雄鶏、ダブルダイヤモンドなど、有名ブランドは自社マークのロゴとして、Tシャツにワンポイントのプリントを施す事が多くあります。ああいったサイズのプリントですと、小サイズになります。

中サイズ (W300×h300)

プリントサイズが幅30cm以内、高さ30cm以内の場合は中サイズとなります。四方30cmの正四角形を想像してみてください。それが中サイズの範囲内になります。こちらのサイズをフル範囲で活用する事したと想像してみて下さい。もしくは実際に計測をしてみるとお分かり頂けるかとは思いますが、かなり大きなデザインが可能です。その為、大体のデザインが中サイズで収まります。縦横そのどちらか一方でも、13cm以上になるデザインをプリントする際は、こちらのサイズになります。

サッカーチームユニホームの背番号であったり、刺繍ではない野球チームユニホームの背番号であったり、お土産などで販売されているご当地Tシャツなんかのプリントも、こちらの中サイズぐらいの大きさになります。

中サイズ (W300×h300)サンプル
大サイズ (W350×h370)
大サイズ (W350×h370)サンプル

プリントサイズが幅35cm以内、高さ37cm以内の場合は大サイズとなります。相当大きいです。サイズ範囲をフル活用した場合、SサイズのTシャツなら、ほぼ全面にプリントされている形になる為、こちらの大サイズがTシャツに使用される事はあまりございません。

最大に使用すると、Tシャツの全面をほぼ埋め尽くさんばかりに大きなプリントが出来ます。縦に長い文章などをプリントしたい場合、誰かに伝えたい詩や言葉など、デザイン性よりもメッセージ性を強くした、想いのこもったオリジナルTシャツを作成する場合などには、是非、こちらの大サイズにてTシャツを制作して下さい。

以上、この様にプリントするデザインの幅や高さに応じた、サイズ規定を設けております。
例えば、幅20cm、高さ5cmのメッセージをプリントする場合でも、プリントサイズは中サイズになります。同様に幅3cm、高さ25cmと言ったサイズのデザインをプリントする場合でも、プリントサイズは中サイズになります。

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版数に関しての注意点

実際にTシャツを制作する際、店舗販売用やチームユニホーム、社員ユニホーム、何らかの記念、贈答用など使用する用途によっては、二つ以上のサイズを製作する場合が多々ございます。

例えば、SサイズのTシャツとXLサイズのTシャツに同じデザインをプリントしたいとご希望される場合、まずお決め頂きたいのは『プリントサイズ』です。

ご使用の機会が今回限り、たった1回だけの場合ですと、それほど気にしない方も確かにおりますが、そうではない方や2度、3度、もしくは日常的に着る予定のあるTシャツの製作をお考えの場合、例えば、XLのTシャツにプリントのサイズを合わせたデザインですと、SのTシャツに使用する版もXLと同様の物を使用する事になるので、見た目が大きく異なるデザインになる可能性がございます。

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インク替えについて

オリジナルTシャツを製作する際、まったく同一の版を使用し、Tシャツに刷るインクの色のみを替え、プリントする色に変化をもたらす事をインク替えと言います。

このインク替えを行う事によって、まったく同一のデザインを使用していても、別々の雰囲気を醸し出すTシャツが作成出来ます。またこのインク替えにおいては、使用する版が1つで済むので、コスト面でもお安く、2種類以上のTシャツが制作できると言う利点がございます。

なお、インク替えの費用や必要性などについて、ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。当「オリジナルTシャツ‐プリント工房」の担当スタッフが真摯に対応させて頂きます。よろしくお願い致します。

インク替え1回の例
インク替え1回の例

同カラーのTシャツを基に、まったく同じデザインのプリントを一方は赤色に、一方は黒色にと言った具合に色だけに変化を与え、2パターンのTシャツを製作した場合は、インク替え1回と言う事になります。

また、赤色と黒色2色のTシャツを基にし、まったく同一の版で、それぞれ別々に2色、一方は黒色、一方が赤色を用いてプリントをした場合でも、インク替えは1回となります。

Tシャツその物の色を変化させずにデザインの色だけを変えるので、カラーイメージが統一された団体やチームなどが、ワンポイントの変化が欲しい際や、色により階級や年期などの区分をしたい場合など、こういった手軽で簡単な方法もいかがでしょうか?

インク替え2回の例

まったく同じ色のTシャツに、まったく同一のデザインで3色の変化を持たせ、バリエーションに富んだ、3パターンのTシャツを制作した場合はインク替え2回となります。

Tシャツその物のカラーを赤青黒と3色用意し、白色1色のまったく同一のデザインをプリントした場合は、3パターンのTシャツが出来上がりますが、インク替えの回数は0回となります。

インク替え2回の例

インク替えの回数に応じて、制作されるTシャツには変化を与えることが出来ます。もちろんコスト面では、インクを替えるほど増しては行きますが、豊富なバリエーションを生み出すことが出来るので、店舗やフリーマーケット、コミケなどでグッズとして販売する場合には重宝される技術になります。

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シルクスクリーン印刷について

当「オリジナルTシャツ‐プリント工房」では、オリジナルTシャツを制作する際、デザイン素材にプリントする方法と致しまして、冒頭でも申し上げましたようにシルクスクリーン印刷をオススメしています。そんなシルクスクリーン印刷のメリット、デメリットを簡単に解説いたします。

なお当サイト内、印刷・プリント方法プリントの種類についてシルクスクリーン印刷にも、触れられている記述がございますので、よろしければそちらもご参考にして下さい。 こちらになります。

メリット

Tシャツを大量枚数で制作する際に、コストを大幅に抑えることができ、1枚当たりに掛かる単価が格安で仕上げることが出来ます。一度、製版を行ってしまえば、その版を使いまわす事ができるため、印刷に際してのコストが抑えられ、作れば作るだけ単価が安くなっていく特徴がございます。

他の印刷方法と比べ、高い耐久性を持っており、非常に洗濯にも強い特性がございます。また仕上がるプリントも発色が綺麗で色がとても鮮やかです。

蛍光色や金、銀などの発色が難しい色も再現できます。他の印刷方法では、似せた色によって再現は出来ても、これらの色を使う事自体が難しくなっています。

デメリット

制作する枚数が少なければ、少ないほど1枚当たりの単価が割高になります。メリットとして上げました大量枚数での製作に適していると言う事実は、同時に少数枚数の作成においては、大量枚数に比べてどうしても割高になってしまいます。

上記の事に関連して、1色ごとに1版の製版が必要なため、プリントする箇所や使用する色が増えると多くの製版が必要な為、1枚当たりの単価が割高になります。
1つの形をプリントする為には、1つの型が必要と言うのがシルクスクリーン印刷であるとお伝えしたように、デザイン自体の色数を増やした場合には、その状況に合わせて別途、新しい版を作らねばならない為、製版代がどうしても必要になってきます。

この様にシルクスクリーン印刷には、得手不得手がございますが、1度に大量枚数のTシャツを制作する上では、デメリットとしての条件も軽減、もしくは補うことができる為、オススメしています。

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